- 2018年9月中旬
- 大阪府
- 2日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
提出締切時期 | 2018年11月中旬 |
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私は学部時代の卒業研究に最も力を入れました。私は研究を始めた当初から、担当したテーマにおける大きな謎を自身の手で明らかにしたいと強く考えていました。そのため、いつまでにどういった結果を出さなくてはいけないか、そのためには何を行わなくてはいけないのかを常に意識していました。ですが、実験が想定していたように進まないことも多くありました。しかし、そういうときこそが自身の成長するチャンスであると考え、その原因を様々な論文を読んだり、時には本テーマに精通している他大学の先生方に助言を求めることにより明らかにし、諦めることなく取り組み続けました。結果、所属研究室で初めて、学部生として論文を投稿することができました。私はこの経験から、限られた期間で成果を出すにはPDCAサイクルを意識し、いかに妥協せず励み続けられるかが重要であるかを学びました。今後もこの経験を活かし、自身の能力を伸ばし続けたいと考えています。
私が苦労を乗り越えた経験は、学部時代に所属していたボランティアサークルでの代表としての活動です。この経験から、組織として成果を出すには、多様な価値観からの意見が重要であると学びました。当サークルは、私が所属した当初は一部の意見のみ採用され、固定されたメンバー以外は意見を言うこともできないといった課題がありました。私は多様な視点からの意見こそが重要であると感じていたため、このような状況に強い違和感を覚えました。そのため、自身が代表になり、このような状況を変えたいと考え行動を起こしました。具体的には、自分とは異なる意見を積極的に引き出すことを心掛け、時には敢えて少数意見だと思われるものを問いかけ、メンバーに様々な考え方を身につけてもらうことを心掛けました。結果、活動の質も向上し、所属大学から、当サークルでは初めて、表彰を預かることができました。今後も多様性を意識し、成長に貢献したいと考えます。
自身が自ら行動し主体的な人間であることをアピールするよう意識した。