- 2024年11月上旬
- オンライン
- 1日間
ES
提出締切時期 | 2024年10月中旬 |
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貴社のCMC研究職に必要な知識と技術を身に付けるためです。
○○が○○疾患とその治療薬の副作用に苦しんだ経験から、○○領域治療の困難さと個別化医療の重要性を実感しました。治療薬を調べる過程で貴社の○○領域での研究開発を知り興味を持ちました。さらに「病と向き合うすべての人に、希望ある選択肢を。」という使命に共感し、その実現に向けたプレシジョンメディシンの考えこそ個別化医療を推進させると確信しました。研究室で経験した、製剤設計変更による投与経路の拡大は個別化医療の実現に向けた重要な成果だと認識しています。CMC研究は患者様一人ひとりに最適な治療法を提供するための基盤技術であり、これに貢献することが目標です。
本イベントではCMC研究で活躍する社員の方々の考えを学び、一人ひとりに最適な治療薬を提供する方法を理解します。様々な治療選択肢を提供するための技術開発に貢献する人材へ成長します。
研究テーマ「○○反応を必要としない○○粒子の調製法の開発と○○療法への応用」
私は○○粒子と○○療法による○○治療について研究しています。
○○粒子はレーザー照射によって活性酸素や熱が発生する事が知られており、○○治療への利用が期待されています。また磁場をかけた時にのみ磁性を示す超常磁性という性質があり、磁気を利用した薬物送達や薬剤の滞留性向上に貢献します。しかし、従来の調整方法では250℃以上加熱する必要があり、その困難さが研究拡大を妨げていました。
そこで、私は本粒子を60℃で調製する方法を開発しました。特性評価を行い、粒子径の低減や優れた光熱変換特性を確認しました。さらに本粒子の○○細胞に対する効果も実証しました。
製剤化検討を行った後、動物実験を実施します。また○○を利用した治療効果への向上についても検討します。新たな○○治療の方法を提案します。
思考に基づいた試行の実践を意識しています。
研究開始当初、○○粒子の調製において凝集が生じ、粒子径が1?mに達していました。粒子を○○部位に集積させるためには粒子径を100nm以下にすることが必要でしたが、理想と現実の乖離は大きなものでした。先行研究の条件を調整すれば粒子径を低減できると考え、試薬の配合比率の変更を行いましたが、失敗が続きました。
そこで、凝集の原因を再検討しました。これにより、凝集防止剤として添加した○○の○○基が、○○により○○結合を形成し逆に結びついている可能性に思い至りました。そこで、結合を阻害するために○○基保護剤を添加するという有効な改善策を提案し、その実践により粒子径を50nmまで低減させることに成功しました。
仮説を立てたことで実験の方向性が定まり、効率的な問題解決が出来ました。
自らの研究で主体的に行動したことが伝わるように意識しました。