- 2022年12月上旬
- オンライン
- 1日間
ES
提出締切時期 | 2022年11月上旬 |
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私は生まれつき食物アレルギーを患い幼い頃から治療を受けてきたことで、創薬研究に興味を持って生きてきた。その上で、現在所属している研究室での研究の日々を経て培ってきた思考力や知識経験を活かして、将来研究者として人々を健康にそして幸せにしたいという夢がある。その第一歩として理学系研究室で基礎的な知識を養っていく中で、それが企業での研究へどう繋がっていくのかを知りたいと考えるようになった。そんな時貴社の創薬研究職インターンシップの情報を拝見し、私の夢の実現が近づく魅力的なプログラムの中で様々な専攻の学生と議論できる貴重な機会ではと興味を持った。参加できた暁には、身につけてきた生化学の基礎的な知識が、実際の企業での研究にどう活かされているのか学びたい。また培ってきた思考力や経験が如何程通用するか試すと共に、今後社会人として研究に従事していく上で自分に何が不足しているかを自覚する良い機会としたい。
〇〇酵素の機能解析を進めている。ある細菌が作る化合物群を遺伝子情報から推定し、基質と酵素による酵素反応を行うことで、その酵素の役割を明らかにする。特に〇〇の解明を目指しており、卒業までに2つの目標を立てている。1つ目は〇〇、2つ目は〇〇である。
大きく分けて2つある。1つ目は新規化合物の合成に関してである。現在行っている研究では、推定生合成中間体を単離精製するために、培養菌体の抽出物に対し有機合成的にアプローチすることがある。例えば目的物のある官能基を保護して精製し、脱保護し純度の高い目的物(推定生合成中間体)を単離するといった過程を経る。このように有機合成化学の知見を開発候補品となる新規化合物の合成に活かせると考えている。2つ目は生物研究に関してである。野生型の菌に対し遺伝子操作を行うことで、本来の代謝産物とは異なる化合物(前述の推定生合成中間体)を生産する遺伝子欠損株を作製した経験がある。つまり私は有機化学と生物分野の双方に通ずる研究を行っており、双方の知見を最大限活かすことで、想定される課題に対して複数のアプローチをかけることができる。この経験は様々な分野の研究者が議論を交わす製薬業界の研究でも非常に有効だと私は考えている。
コロナ禍での蹴球部の新歓活動強化に挑戦した。蹴球は試合に11人必要かつ前年度の入部者が8人で各々の負担が増大したのを踏まえ、新入生を11人以上入部させることを目標とした。私は新歓係となり、ボール一つで様々な技ができる蹴球及び弊部の魅力を伝えるべくSNSで技動画を投稿した。また興味を示した新入生をzoom会に招待し、オンラインで部員との交流を促した。結果、前年度の2.5倍の20人の新入生が入部した。
結論ベースで端的にわかりやすい表現を心がけた。