- 2021年9月上旬
- オンライン
- 2日間
ES
提出締切時期 | 2021年6月中旬 |
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私は高校でもサッカーを続けるという選択をしたことがこれまでの人生で大きな決断であったと考えます。
私は小学校1年生から中学3年生まで9年間サッカーを続けていました。しかし中学最後の大会の直前に股関節の剥離骨折をしてしまい、大会ではベンチで試合の応援をすることしかできずに引退しました。そのけがの影響もあり引退後も万全な状態でサッカーをすることができず、高校ではサッカーをやめて勉強に集中しようと考えていました。しかし、中学最後の大会での応援を通して自分が選手としてサッカーを続けていたいと感じたこと、これまでずっと私を支えてくれた両親に最後はピッチでサッカーをしている姿を見せたいという思いから高校でもサッカーを続けるという選択をしました。
高校でもサッカー部に入ったことで両親に選手としての姿を見せることができ、さらに受験勉強期間も共にし今でも関係の続く大切な友達に出会うことができました。
私は塾講師のアルバイトに力を入れて取り組みました。大学1年生から現在まで5年間塾講師のアルバイトを続けています。得意教科であった理系教科の知識を生かそうと塾講師のアルバイトを始めましたが、続けていくうちに絶対に生徒たちを志望校に合格させるという責任感を強く感じるようになりました。生徒の中には質問があってもなかなか先生に聞けない子や何から勉強をすればいいか分からず悩んでしまう子などもいました。そのような生徒たちからの信頼を得るために、授業時間前後に質問対応の時間を設けることを全講師に提案しました。それから問題に対する質問や学校生活での悩みを生徒から聞き出すことができるようになり、生徒が安心して勉強することができる環境を作り出すことができました。この塾講師としての経験から、生徒の将来に対する責任感や仕事に取り組んでいく上での困難を工夫して乗り越える力を培うことができました。
自分が主体性のある人材だとアピールできるエピソードを選んで書いた。