- 2023年12月上旬
- オンライン
- 2ヶ月
ES
提出締切時期 | 2023年11月中旬 |
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私に当てはまるものは「できない理由を言うより、できる方法を考える人」です。なぜなら、物事をポジティブに考えることで解決策が見えてきた経験があるからです。具体的には、ゲームセンターでのアルバイト経験です。私が働いている店舗では、景品獲得まで至らずに数回の遊戯で退店するお客様が多いことが問題だと感じていました。そこで、お客様に成功体験を与えることが出来れば滞在時間を延ばせるのではないかと考え、2つの施策を実行しました。1つ目は、開店前にクレーンゲームの練習を重ねて的確なアドバイスが出来るよう準備をすることです。2つ目は、景品獲得のヒントを記したPOPを作製することです。どのようなアドバイスをすればお客様に満足していただけるか明確にするために、他のスタッフをお客様役に見立てて練習を重ねました。そして用意したアドバイスを実践した結果、多くのお客様が成功を体験していただくことができ、平均滞在時間と再来店されるお客様が4割増加しました。お客様が退店していく理由ではなく、どうしたら遊んでもらえるか前向きに考えることで課題解決に繋げることができたため、私は「できない理由を言うより、できる方法を考える人」に当てはまると考えます。
私に当てはまらないものは「チームワークが嫌いな人」です。なぜなら学園祭という大きなものづくりの経験からチームワークの重要性を感じたからです。具体的な実体験は、大学の学園祭実行委員会でのイベント企画の活動です。大学入学後初めての大きな取り組みだったため、絶対に成功させようと強い気持ちで臨んでいました。しかし企画内容を決定する際の会議において、メンバーの様々な意見が飛び交っていたために、結論がまとまりそうにないと感じました。そこで私は、場を俯瞰しながら会議の目的を適宜メンバーと共有し、全員が納得いく結論になるよう働きかけました。その結果、誰もが理解できて楽しめることを軸とし、9つの実験を体験してもらう「おもしろ実験教室」という企画に注力しました。企画には予想人数50名を超える150名の方が参加され、「この活動を宣伝すべき」との声をいただきました。この経験から、一人では達成することができない目標でも仲間と協力すれば達成できることを実感し、チームワークの重要性を理解したため、私はチームワークが嫌いな人には当てはまらないと考えます。
求める人材と求めない人材が明記されているため、その中から書きやすいエピソードがあるものを選びました。