- 2019年8月下旬
- 東京都
- 3日間
ES
提出締切時期 | 2019年7月上旬 |
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私はこの大学生活において野球に力を入れている。私の所属する大学は選手の技術、意識は非常に高く、現状私がプレーでチームを引っ張ることは難しいが、その中でもチームのために貢献できることは何かを考えている。今は誰よりも早くグラウンドに来て早めに準備を終わらせることで皆がスムーズに練習に入れるよう努めている。初めは一人であったが、次第に早めに来る人も増え、練習開始までに余裕をもつことができるようになった。
夕刊、読売新聞2019年6月7日
見出し: 文理問わず統計・プログラミング 全大学にAI過程
理由:大学が社会における即戦力育成の場になりつつある、そう感じた記事である。AI分野の人材育成を進めるために全大学でAIの基礎を学ぶことができるように全国共通のカリキュラムを作成するということであるが、私の専門分野はAIのように実社会で役立つ要素が少なく、また機械が苦手なため、このように大学の講義で学べるのは魅力的だ。だが同時に、ある寂しさも抱く。私が専攻に西洋史学を選んだのは純粋に西洋史に興味を抱いたからである。社会で生かす知識を学ぶことには向かないが、大学では自分の興味を追求して学ぶことを優先したいたら思ったのだ。その中でのこの政策は、大学で実用的な知識を学ぶことを優先するのを推奨しているように感じる。確かに需要は高いだろうし、このような学びは将来の幅を広げることにもなるが、自分の興味を追求できるモラトリアム期間としての大学が失われ、過度な実利主義に走るのは学生としては寂しさを感じる記事であった。
普段から感じていることをありのままに書くことを意識した。
特に形式ばったり難しい言葉を使ったりとは意識しなかった。