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提出締切時期 | 2023年11月下旬 |
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長崎県への学生派遣企画で地方創生の政策を提言し、メンバーを繋ぐ懸け橋の役割を担った。「地域復興に貢献し地元の方を笑顔にしたい」という思いで活動する中、メンバーの意欲や方向性の違いという課題が生じた。まずはチームの統一で強固な土台を作る事が、効果的な活動の展開に繋がると考え改善を図った。参加率が低く期限を厳守しない原因は、仕事の分量が多い点と責任感の欠如だと考えた。そこで簡単な仕事から割り振り自覚を喚起させ、定期的な進捗状況の確認でリスク回避を行った。次に方向性の違いから生じた対立の改善策として、各々にヒアリングを行い共感した上で、「地元に寄り添う」という軸に立ち返り共有と認識の統一を行った。結果としてチームが同じ方向を向く事で対立や不和が解消し、軸に沿った新たな提言案が完成した。そして最終発表では、地元に密着かつ実情に即した点が評価されラジオに出演した。この経験で、課題解決の手段として①状況を客観的に判断②原因を特定③本質に立ち戻る④基礎を固めるという手順を学んだ。入社後は、私の強みである「一人一人に寄り添う共感力」と「チームを底上げする基盤強化力」を活かし目標達成に貢献したい。
強みは「相手の立場や課題に寄り添い対応する柔軟性」だ。学生アンバサダーとして企業PRを行う企画でリーダーを務めた際、期限を守らず会議に消極的なメンバーに悩んだが、まずは相手を理解するため対話を重ねた。すると①会議や企画進行のスピードが速い②プレゼンテーションへの苦手意識という課題が判明し、以後3つの策を講じた。①会議は理解度の確認を挟み認識統一を行う②個人作業の期間には進捗状況を定期的に確認する③各自の得意分野を見極め役割分担する。結果メンバーの意欲向上となり優勝した。貴社ではこの「相手本位で寄り添う」強みを活かし、チームの一体感向上やメンバーの底上げを行う事で、プロジェクト推進に貢献したい。
強みである「相手に寄り添い共感する」事に加えて「自己の意思を明確に持ち主張する」事に挑戦したい。会議や企画進行において、相手に寄り添った結果、自身の意思より相手を優先するという弱みがある。そこで当インターンシップでは積極的にアイデアや思いを共有し、一方的なアプローチではなく相互コミュニケーションを意識する。そして自分の主張や発言に対するフィードバックを受け入れる姿勢を持ち、適切な反応や改善を重ねる事がサーションの能力獲得に繋がると考える。まずは共感力を基に衆知を集め、次に効果的なフィードバックの提供と受容で建設的な対話を行う事で、強みを発展させ、弱みを克服する機会としたい。
デザイン経営の「未来起点」を学びたい。私は従来、経営や企画はまず基礎を固め、段階を踏み着実に歩みを進める手段が現実的かつ適切だと考えていた。しかし貴社のデザイン経営は、まず未来のありたい姿を設定し逆算して現在するべき事を見出すという正反対の考えをしている。私は固定概念や実現可能性といった狭い視野で物事を捉えていたため、貴社の実現“したい”未来という願望を現実にしていく新たな発想の仕方を学びたい。一方「人間中心」は、地球や社会、生活者を大きく括った「相手」と捉え、真の要求を相手中心に構想するという点が自身の「相手本位で物事を捉え共感する」特性に類似していると考えたため、相違ないか確認したい
オペレーショナルエクセレンス株式会社に興味がある。理由は3点あり①人事の職種に興味がある②グループ全体として「人づくり」に注力している③オペレーショナルエクセレンス株式会社では更に高い専門能力を身に着けられる点だ。私は人に寄り添い顕在・潜在的な課題を解決する力がある。また、人の行動や組織への関心から組織社会学のゼミナールに所属し、企業が不祥事を起こす原因や快適な組織の在り方を研究している。自身の強みに加え、研究で得た組織運営の知見や常識を疑う視点を活かし、成員の快適さや円滑な運営のために原因と解決策の追求を行う。そして現状に満足せずポジティブな変化を促し、貴社の更なる成長を根幹で支えたい。
ただインターンに参加したい、というのではなく、自分がそこで何を学ぶことを目的としていて、どんな自分の強みを活かすのか、といったように自分主体で書くように心がけた。また、1,2,3など数字を用いる事で読みやすくした。