- 2018年4月
- 東京都
- 1日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
私は、大学までの授業で使える「VRスタディ」を提案する。本サービスでは教科書等の内容をVRで実体験出来る。歴史であれば歴史上の一場面を間近で体験でき、生徒にとって教科書の内容は歴史上の事実というより自らの実体験として強く記憶される。理科であれば普段の教室で、これまで安全面を考慮し生徒には経験させられなかった実験もVR上で実行でき、さらに実験費用等のコスト削減も期待出来る。英語であれば、日本にいながらVR上で外国人と英会話の練習をする事が出来る。現在の日本は座学で生徒が受動的に学ぶ教育が主流で、生徒が主体的に参加する教育・授業が少ない事が課題である。生徒参加型の教育を実現する上で障害である教育の場所、コスト、教師側の負担等の要因をVR導入で解消する事でこの課題の解決に繋げられると考え、本サービスを提案した。「VRスタディ」では教師側と生徒側の両方をお客様として想定する。教師側はコスト等を気にせず生徒参加型の授業を実現でき、生徒側は従来に無い体験型のワクワクする学習をする事が出来る。グローバル社会の中で日本人の消極性が指摘される中、本サービスを使い教育の中で積極性を養う必要がある。
私はJR名古屋高島屋の収益増加を図るビジネスモデルに最も注目した。百貨店業界の常識にとらわれない挑戦をしているからだ。そのビジネスモデルとは、「各階に一つ以上大きな休憩スペースを設ける」というものである。百貨店業界ではより多くの利用客に来てもらうために店内により多くの店舗を出店するのが一般的なビジネスモデルだ。しかし、JR名古屋高島屋は一人一人の利用客にゆっくり長い時間買い物をしてもらうため、各階の従来なら店舗を出店すべき場所に大きな休憩所を設けた。夫婦が買い物をする場合、前者では妻が時間を気にする必要があるが、後者では夫に休憩所で待ってもらいゆっくり買い物を出来る。この利用者目線かつ従来の型にはまらないビジネスモデルにより、JR名古屋高島屋は売上を伸ばす事に成功した。このビジネスモデルから、目標を達成したり結果を出すためには常に新しい視点を模索し挑戦する事が大切だと感じたため、注目した。
結論ファースト、エピソードは具体的に。