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設問:◆志望理由を述べて下さい。(400字以内)
日本の中央銀行である貴行の金融政策において現実と経済理論のギャップをどのように埋めているのか学び、体現したいからだ。私は大学で勉強した経済学や経済史を用いて、為替相場や金融政策の実施タイミングとその内
容、新型コロナウイルス等の異常事態へのアプローチなどを予想していたが的中することはほとんどなかった。そのため、人々が生活する際に密接に関わり、十人十色な意思の影響を受けて未知の動きをする物価という観点から人々の生活を根底から支える貴行の金融政策の業務に大変興味がある。本インターンシップでは、自分が学んだ理論や幅広い知識を生かして金融政策の企画立案をし、どれほど有効なものなのかを社員の方々からのフィードバックを通じて確認したいと思っている。また、グループワークや社員の方との交流を通して、実務で求められるスキルや知識を把握し、自分自身とのギャップを認識することで自己成長に繋げたい。
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設問:◆あなたが一生懸命打ち込んできたことを挙げ、打ち込むことができた理由とそこで得られたことについて述べて下さい。(600字以内)
大学2年次のバスケットボール部で新規性に富んだ提案をし、全国大会出場に貢献したことだ。バスケ部では全国大会出場を目標にしていたが、代替わり後の練習でコミュニケーションミスの過多や練習時間の短さ、チーム
の強みに合った戦術の欠如が課題となり、予選リーグ中位に低迷していた。そこで私は3つの取り組みを行った。(1)攻防の狙い目やルールを記したプレイブックを作成した。これはチームの共通認識を可視化し、話し言葉だけによる齟齬の抑制に繋がった。(2)SNSで英語を使って検索をかけて本場のバスケットボールを学び、最適な練習方法を模索した。これはスキルを細分化して練習することや目新しさにより高いモチベーションでの練習環境を生み出した。(3)各選手のシュート率のデータを分析し、選手が気持ちよく、確率の高いシュートを打てる戦術を提案した。戦術が予測されたときにも通用するよう柔軟性を意識し、試合形式の練習を多めに行った。これは試合でのシュート確率10%の向上につながった。これらをチームメイトと協力し、継続して行ったことでチームのパフォーマンスは徐々に向上し、予選では見事全国大会への切符を掴むことができた。多忙な中でバスケに打ち込むことができたのは、「自分の考えを認めてくれる仲間の存在」と「意識の高い環境下で練習できる感謝」があったからだ。私は活動を通して、「課題を細分化して主体的に動く力」を養うことができた。
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エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス
論理的かつ簡潔にかくこと。