- 2019年4月上旬
- 東京都
- 2日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
提出締切時期 | 2019年4月上旬 |
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日本政府では予算単年度性が敷かれていることで予算執行の集中を招き、3月期の業務集中が起こっている。そして、研究開発など長期的な視点で予算を組むべきものを、1年毎に改定があり財務省に予算請求を行っているため、一律での減額や人員の削減が行われている。このように弊害が大きい予算単年度制について、2000年代の初頭に農林水産省を中心とし改正が主張されたのにもかかわらず、なぜ失敗をしたのかについて政治過程論をもとに分析する。そして、NPM改革で成功したニュージーランドとイギリスと政治過程と政策結果を比較し検討する。
経済学は財政学並びに、マクロ経済学ではソローモデルやラムゼイモデルなどの経済成長理論やIS-LM分析を勉強、ミクロ経済学ではゲーム理論や完全市場の競争について勉強した。金融に関しては、コーポレート・ファイナンスの単位を取得し、WACCやDCF法、EVAの求め方について勉強した。
自分のキャリアで目指したいゴールは、クライアントに対して最適な提案をすることでクライアントの企業価値を大きく伸ばせるようなカバレッジバンカーになることである。そして、この目標を達成するために御行のIBコースが最も適していると考え、志望している。
私はキャリアを通じて日本企業の国際競争力の向上に最も貢献できる職業につきたいと考えている。私は高校時代イギリスに留学した。その際に、当時自分の能力に自信を持っていたが、発展途上国出身の人々の能力が自分より優れていて勢いと焦りを感じた。そして、グローバル化が進んでいる社会では、これから彼らと戦い、日本が競争で勝っていかないといけないと強く自覚した。日本の世界での強みは明らかに経済力であり、製造業を中心にした技術である。この経済や技術を支えることが現在の日本の暮らしを維持することにつながるのではないかと考えた。
日本企業がこれから拡大していく中で、内需が減少していくので、海外進出あるいは新規事業の立案が必要になってくる。一方で、競争環境が厳しく、また時代の移り変わりも激しくなっていく中で、自社資源のみで経営を行っていくのは厳しい。その結果、M&Aによって外部資源を取り入れていくことが必要不可欠だと考える。このため、よりよいM&Aの提案を行っていくことが、企業の成長に直結すると感じていて行いたい業務である。
入社後は、TMTセクターでのカバレッジバンカー業務を行いたいと思っている。そこで、M&Aの営業をどのように行うのかを勉強した上で、プロダクツに移動し具体的なM&Aの進め方の勉強をしたいと考えている。そして、具体的な業務知識をもつカバレッジバンカーとして、TMTセクターの専門性を持ち、M&Aの提案をおこなっていきたい。
そして、キャリアの中で海外支社を経験したい。金融業界のグローバル化の進展に寄与したいからだ。
学園祭でのゼミ対抗コンテストで、民主主義とは何かという題でプレゼンテーションを行い、準優勝したことである。大学での中心は学業にあると考えており、自分の学問の成果を文化祭という大勢の人がいる場で発表し審査されるということに、意義とやりがいを感じたからである。そして、とりわけこのテーマを選んだのは、民主主義の根幹の世界的な揺らぎを感じており、党派性のない学生という立場での発表に意義を感じたからだ。
嘘をつかずにおこなったことを具体的に書くことを心がけた。