- 2021年12月下旬
- オンライン
- 2日間
ES
提出締切時期 | 2021年11月中旬 |
---|
太陽電池用結晶Siの成長実験を対象とした熱流体シミュレーションの高精度化に関する研究に取り組んでいます。太陽電池の発電効率向上に向け、結晶Siの最適な成長条件をシミュレーションで求める研究が広く行われています。しかし、計算結果と実測値には差があるため、求めた条件を実験で再現できないことが課題です。そこで私は、機械学習を援用して効率よくシミュレーションを高精度化する新たな手法の構築を目指しています。
私はモノづくりを通して人々の暮らしを支えたいという想いから、車両・機械系統を希望する。本実習では、研究開発現場を見学することで、車両・機械系統の業務への理解を更に深めたいと考えている。私はこれまでに、現場見学会を含む貴社のイベントを通して、新幹線・在来線・機械・リニアの4分野の働き方への理解を深めてきた。そこで、対面回に参加して小牧研究施設を見学することで、研究開発分野の働き方について学びたい。
私の強みは目標達成に向けた行動力だ。この強みは、研究チームのデータ分析手法を改善し、研究の効率化を実現した際に活かされた。私の研究チームでは従来、エクセルを用いてデータ分析を行っていた。これに対して私は、1.データ加工に長時間を要すること、2.同様の処理を繰り返し行うことの2点が非効率だと考えた。そこで、プログラム開発によるデータ分析の自動化により解決を図った。具体的にはまず、ミーティングで従来手法への課題意識を共有し、新たな手法の提案をした。続いて、データ分析を行うプログラムを開発した。当時の私は開発経験が無かったが、ネットや書籍を活用して自学を進めつつ、他研究室の勉強会への参加や、情報工学の教授との議論により知識を付け、プログラムを完成させた。この結果、1時間を要していた分析を1分で再現できるようになり、研究の効率化を達成した。社会に出ても、自ら考え、提案し、行動することで活躍したい。
現場見学会に参加して最も印象に残ったことは、貴社の安全意識の高さです。メンテナンス現場では、チョークの色分けによるチェック段階の可視化・作業者と確認者の2人体制など、人命に関わる事故防止に向けた様々な取り組みを学びました。私が想像していた以上に安全対策が徹底されており、安全意識の高さに感銘を受けました。また、人々の安全・安定輸送を守り抜くという使命感を持った貴社での働き方に、強く魅了されました。
結論ファースト。端的かつ論理的に書くことを意識しました。