- 2021年8月中旬
- オンライン
- 2日間
ES
提出締切時期 | 2021年6月下旬 |
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わたしはただものではない、なぜならば○○○○名が参加する大規模で責任重大な○○を成功させたからだ。
総勢○○名の学生団体の代表として大学主催の○○を運営した。100名を超える組織をまとめる事が初めての自分にとって大きな挑戦だった為、行事を万全な状態で迎えられるよう、団員との徹底的なシミュレーションと改善策の議論を繰り返した。途中、思うように情報共有が出来ずすれ違いが生じたが、団員の責任の所在を明確にし、プロセスと期日を明確にすると同時に各担当で生じる様々な問題をつぶさに対応する事ですれ違いを解消し、行事の準備を期間内に完了させる事が出来た。
この取り組みの結果、行事参加者の事後アンケートによる満足度は9割と高かった。大きな組織で動く苦難を知ると共に、組織の力を最大限に活かす事ができた事に自身の成長を感じた経験だった。
私が興味あるのは海外旅行分野である。現在はコロナ禍で感染拡大防止の観点から例年通り旅行が出来ず、UNWTOによると2020年の世界の旅行者数は前年比74%減と世界の観光業界は大打撃を受けた。ウィズ・アフターコロナは感染症拡大リスクを鑑みながら観光業の活発化を促進する「オンライン海外旅行」が盛んになると予測する。
この実現の為(1)VR・ARの活用(2)利害関係者の協力を得る事(3)顧客満足の追求が必要となる。(2)では充実した海外旅行体験を実現させる為、観光業やエンタメ等様々な業界の関係者を巻き込む事が必須となる。ここで学習塾のアルバイトで培った私の強みである「本質理解」の力を発揮したい。利害関係者との信頼関係を築きながら、順当に収益を生む事業を見極め、その事業に関わることで収益を生む事業に変革を起こす方法を案出し協力を得たい。また(3)でも、「本質理解」の力を発揮し、海外旅行へ行きたい顧客が何を求めているのかだけでなく、その求めに至った背景を理解し、(1)(2)の総力を駆使する事で顧客に寄り添った対応をしたい。
学習塾のアドバイザーとして、生徒が何に不安を抱えているか本質を理解したサポートをし、受験後多くの生徒から感謝を頂いたように、海外旅行へ行きたい顧客、観光業等利害関係者の本質を理解し、AR・VRの技術の力も含めた総力を最大化して多くの顧客の満足に繋げたい。
設問にある「ただものではない」感をできるだけ伝えられるように意識していました。