-
設問:テルモのインターンシップに応募した目的と、インターンシップを通して学びたいことについて教えて下さい。(400字以下)
医療機器業界のリーディングカンパニーである貴社の企画営業部門での実務経験を通じて、将来自分がどのように医療現場に貢献していくかを明確にしたい。私は現在大学院で医療用測定器の開発を行っているが、研究で得
た知識や問題解決能力は技術職だけでなく、新たな技術や価値を直接顧客に提供する企画営業の分野においても活用できると考えている。また、接客を伴うアルバイトを4年近く続け、それぞれのニーズを持つ顧客に対して自分の知識や経験を踏まえ適切なソリューションや製品を提供することにやりがいを感じてきた。そこで、貴社のインターンシップに参加することで、これまで培った能力を実社会でどのように応用できるかを学び、自分の適性や将来像を明確にしたいと考えている。さらに、医療現場の課題解決に向けた具体的なアプローチを体験することで、研究に新たな視点を取り入れ、より実践的で社会に貢献できる研究を進めていきたいと考えている。
-
設問:人生最大のピンチ、または最大のチャレンジについて、その経験から得た学びも含めて具体的に教えて下さい(600字以下)
私の人生最大のチャレンジは、高校時代のハンドボール部での経験だ。私はキャプテンを務め、初心者集団でありながら、県大会ベスト8という目標を高校として初めて達成した。この経験を通じて、リーダーとして俯瞰的
な視点を持つ重要性を学んだ。 特に自分が最も成長したと感じたのは、怪我でチームを離脱していた時期だ。キャプテン就任当初は、目標と現状の大きな差に戸惑い、試合や日常的な部活動において視野が狭く、自分ばかり突っ走ってしまった。その結果、チームにとって必要なパフォーマンスを発揮できなかった。しかし、怪我をしてチームを離脱したことで、キャプテンとして目標を達成するために自分にできることを考え、視野を広くもち、チームを外から全体的に観察することに努めた。これにより、内部にいては気づかなかったチームの課題や自分自身の足りない部分を認識することができ、キャプテンとしてチームを俯瞰する重要性を学んだ。 その後は、部員一人ひとりと積極的にコミュニケーションをとり、個人を知ることを怠らず、全体を俯瞰する視点を意識することで、部員同士の信頼度が向上し、目標に対してより一体となることができた。その結果、最後の大会で半年前にはダブルスコアで負けたチームに勝利し、ベスト8を達成した。 この経験から得た俯瞰する視点は、リーダーとして働くときだけでなく日常の意思決定や研究活動にも重要な価値観となっている。
-
エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス
ストーリー性